当医院では皆様に安心して治療を受けていただけます。

先日、雑誌に「歯科医院で治療を受けることでC型肝炎に感染する危険が大きい」という記事が掲載されました。これは、私たちも以前より指摘していたことです。
C型肝炎は肝ガンの大きな原因になるといわれています。

医院内の感染予防が不十分だと、歯科治療を受ける事により病気の感染の恐れがある事は、15、6年前よりアメリカを中心に言われるようになりました。
特にエイズウィルス、肝炎ウィルス(A型、B型、C型)等はその代表的なものです。
アメリカでは歯科医院が行う滅菌、消毒の方法をアメリカ歯科医師会が徹底的に指導、管理をしています 。

川村歯科では15年前より"歯科清潔革命"と銘打ってアメリカ以上の感染予防システムを日本の歯科医に先駆けて実施し、また、"グッドスマイルネットワーク"会員の歯科医にもこの方法を徹底的に呼びかけて来ました。
現在も毎年、他医院の歯科医とそのスタッフに感染予防対策(インフェクションコントロール)指導を行っています。
 


治療は清潔で快適な個室で行います。
通常歯科医院は開放的で理容院の様な環境ですが、このような環境では飛び散った飛沫等により交差感染(患者様間の感染)の危険があります。川村歯科では40年前より個室で治療を行っています。

特に歯牙切削器具(タービンエンジン ハンドピース)の滅菌
歯を削る「キーン」という音がする器械ですが、これらは患者様毎に滅菌した物を使用しています。
滅菌とは、あらゆる細菌やウィルスを殺す事です。その方法は「オートクレーブ」という高圧蒸気滅菌器で行います。それは2気圧135℃の蒸気による滅菌器具です。
タービンエンジンを患者様毎に滅菌している歯科医院は、日本では本当に少ないでしょう 。

歯科器具の滅菌
外科用の器具だけに限らず、すべての治療(歯周病治療、歯肉治療、咬合治療、矯正治療等々)の器具は使用毎にオートクレーブで滅菌しています。
一旦使用した器具はパックされて滅菌されます。そして、滅菌後は清潔に保管され、次に使うときには患者様の目の前でこのパックをあけて治療に使用します 。

使い捨て(ディスポーザブル)器具の使用
注射針、麻酔液のカートリッジ、うがいコップ、外科用メス等々のディスポーザブル器具を使用し、患者様毎に使い捨てています。

加熱(オートクレーブ)滅菌できない器具(プラスチック等)の消毒
一般細菌はもちろん、肝炎ウィルスにも有効な塩素系、グルタラールアルデヒド、フタラール等の強力な消毒液を使用し、B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルス、エイズ、結核菌、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などに対応し、万全を期しています。

歯科医及びスタッフの治療用グローブは、患者様毎に交換しています。
スタッフが治療中グローブをはめることはスタッフの感染予防だけでなく、交差感染(患者様から患者様へ)の感染を予防することになります。

各治療内容別のインフェクションコントロールの方法はマニュアル化し、徹底的な教育が行われています。

感染予防の専門のスタッフ(クリーンナース)が任命され、責任を持ってこれらの管理を行っています。

 

このように、川村歯科では皆様の安全のために、万全の院内感染予防対策(インフェクションコントロール)を行っており、皆様に安心して治療を受けていただくことができます。 なお、感染予防対策に要する費用のうち一部を、皆様には治療費に含めて御負担いただいております。

川村歯科では、見積書の中に感染予防対策費として費用が加算されています。 また、メンテナンスの治療費の中にも含まれています。

(文献:川村泰雄 歯科清潔革命 歯科評論:1993年4月号)


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