■若人期からのメンテナンスで歯は一生ものに・・・
私たちのお口を歯科的年齢で大別すると、若人期、成人前期、成人後期、老人期に分かれます。

若人期(30歳前後まで)は、歯も失われていず、歯周組織も健全であることから、この時期にGOOD-SMILEシステムでムシ歯や歯周病の健康治療をし、3ヶ月ないしは6ヶ月に1度の定期検診を実施して、再発防止のための予防治療(メンテナンス)をつづければ、8020(80歳で20本の白歯を残すこと)はほぼ完璧に達成されることとなります。

成人前期(31歳〜45歳前後)の場合でもお口の若さを保つことは可能であり、健康治療を実施してメンテナンスをつづけていれば、その時点で得た最善な状態は生涯にわたって維持できるのです。

成人後期(46〜60歳前後)で、すでに若さを保つのが不可能なほど多数の歯が抜けて歯の支持組織が悪化し、咬合状態の破壊が進んでいる場合でも同様です。その時点での最善状態の維持は十二分に可能です。
これがGOOD-SMILEシステムの大きな特長で、歯の修理・修復が主目的で、やがては総義歯にならざるを得なかった古典的な治療法との決定的な違いなのです。

老人期(60歳以上)になるとほとんどの場合、歯周病も進行し、ムシ歯は歯根まで侵し、残る歯は数本というのが現状です。 これは成人後期の悪い状態を放置しつづけていたツケと言うべきですが、しかし、この状態になっても、残っている歯は、できるかぎり保存しなければなりません。
この段階では、歯を失ったことや不適合な義歯による咬合の不調和により、顎関節の異常はもとより、歯周組織(歯肉・歯根膜・歯槽骨)が感染症に侵されやすくなり、それらを予防する意味からもメンテナンスが、よりいっそう不可欠となってきます。

GOOD-SMILEシステムのマスタープランにそって健康治療をすすめれば、お口の中の不快感や食事のときの不自由さ、しゃべりにくさ、よくないイメージの口元・口臭など・すべてが改善されて、すばらしいクオリティ・オブ・ライフの入手が可能となります。
 

-歯科的年齢(DR.Pankeyによる患者の分類)-
若 人 成 人 老 人
成人前期 成人後期
・歯牙が失われていない
・歯周組織が健康
・冠および架工歯2〜3個所
・歯周組織が少し弱い
 
☆若さを保つことが可能
・咬合状態の破壊が進んでいる
・歯牙が多数失われている
・歯牙支持組織が弱い
 
☆若さを保ごとが不可能
☆咬合再構成が必要
・総義歯または
広範囲な粘膜面負担義歯が
必要

 

■誰にでも可能な8020の必須条件、それはメンテナンス

お口の健康な“若人期"の、できるだけ早い段階からGOOD-SMILEシステムの治療持続的なメンテナンスを始めることで、すばらしい結果が得られることは、データがはっきりと示しています。

《1》 小児期あるいは成人期から定期的メンテナンスを継続実施した場合、8020はほぼ100%完璧に達成できる。

《2》 35歳までに初期治療を受けて、定期的メンテナンスを実施した場合でも8020達成は十分に可能です。

《3》 35歳以降に初診治療を受けたとして、定期的メンテナンスを実施すれば、少なくとも8015の可能性はあります。


もちろん、これを達成するためには、家庭での徹底したプラックコントロールが必要であり、歯周病のコントロールには専門家による定期的な歯と口の清掃が有効です。
さらに、いずれの年代においても、できるかぎり歯の神経を残すことが、成人期から老人期にかけての、歯の喪失を防ぐ最善の方法であることは言うまでもありません。

メンテナンスの効果はGOOD-SMILEネットワークにより集積され、その予防効果の実証と、将来のよりよい成果を求めて研究され、そして、そのシステムの改善が常に行われています。

 


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