2001年5月 発行

M.M.D.D.(マルチメディア デンタルドック)が完成

Pankey Institute のComplete Examinationをソフト化
 京大の経済学部西村教授は日本の歯科医の将来は古典的なコンセプトのままいけばほとんど絶望的であると言われ、また歯科医は最高学部を出て高い学識の教育を受けながら、社会からは歯の修理屋さんとしか見られていない、これからの歯科医は、オーラルフィジシャンへの道は私が30年来提唱してきたことです。

しかし、健康中心主義の歯科医療をどのように毎日の臨床の中で成功させていくか大変難しい問題を抱えています。古典的歯科医療に慣れ親しんだ患者さん達に、私たちが包括的な健康を目指した歯科医であるとどのように理解していただくかが問題です。

私達はComplete Examinationへ患者さんをどのように導き、モチベーションするかがKeyであると言ってきました。今回マルチメディアを使用したDental Dockを開発し、患者さんとのコミュニケーションを補強し、患者さんの口腔に関する健康観(Body Image)を客観的に再構成するのに役立つように作りました。また、歯科医と患者さんと同じ立場で情報を共有することの重要性は21世紀の時代の要請でもあります。

私達が日常行っているパンキーインスティチュートのComplete Examinationのソフト化に成功し、マルチメディアを使ってCo-diagnosisを行い、より徹底したインフォームドコンセントを行うことができるようになり、本当に嬉しく思っています。

 

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